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契約

9. 契約用語

  • 契約書で停止条件や解除条件という言葉を見ることがありますが、どのような意味でしょうか
【 回答 】
  • 停止条件とは
    契約は、有効に成立した時から効力が生ずるのが原則です。しかし、何らかの事情があって、契約の効力の発生の時期を遅らせたり、契約の効力を失わせたい場合があります。そのような場合に、当事者は、特約として「条件」を付けることにより、契約の効力の発生をコントロールすることができます。法律でいう「条件」とは、将来実現するかどうか不確定な事実のことをいいます。
    たとえば、「100万円の売上があがったら、3万円ボーナスを支給する」という契約があるとします。3万円を支給するという契約の内容が、100万円の売上があがるか否かという不確実な事実(条件)によっていることになります。このように契約の効力の発生が、仮定の条件によって停止されている場合の、停止条件付の契約といいます。
    (停止条件付贈与契約の書式はhttp://free.ac-lib.jp/category1/category4/index225.html を参照ください。停止条件付代物弁済契約の書式はhttp://free.ac-lib.jp/category1/category6/index250.html を参照ください。)
  • 解除条件とは
    これに対して「転勤が決まったら売買契約は無かったことにする」という契約の場合、既に発生している売買契約の効力が「転勤」という不確実な事実によって消滅することになります。このように実現したときに契約の効力を消滅させる条件を解除条件といいます。
    (銀行の融資が受けられないことを解除条件とする売買契約の書式はhttp://free.ac-lib.jp/category1/category1/index157.html を参照ください。)

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