朝日中央インターネット法律相談

携帯電話の方はこちらからお入り下さい。

契約

9. 契約用語

  • 契約締結上の過失とはどのようなもので、いかなる意味があるのでしょうか
【 回答 】
  • 契約締結上の過失
    契約の内容が客観的にはじめから不能なものであった場合、契約は無効となり契約上の責任は発生しないのが原則です。しかし、そうすると、一方の当事者の不注意で相手方の当事者が甚大な被害を受けることがあります。そこで、契約が不成立や無効となった、そのような損害を被らせないようにすべき義務(調査・報告義務、配慮義務など)に違反している場合は、その当事者に契約締結上の過失があるとして、一定の責任(損害賠償責任)を負わせることを可能にするという意味があります。
  • 具体例
    (1) 契約は有効でも売主に調査・告知義務違反があり不利な契約を結ばされた場合
    例えば、住宅の売主が隣に高層マンションが立つことを知りながら告知せず、買主が入居1年後に日照権を侵害された場合。
    (2)  契約締結の準備段階に過失があったが、契約締結に至らなかった場合
    例えば、歯科医が診療所としてマンションを購入しようと考え、契約直前まで購入の意思表示をしていたため、それを信じた売主が電気容量を増やす工事まで実施したにもかかわらず、結局歯科医が契約の締結を拒否したような場合。
    (3)  契約締結上の過失があり契約が無効となった場合
    例えば、建物が火災で既に消失しているにもかかわらず、売り主がうっかりその建物を売却してしまった場合。
    このような場合、過失のない相手方の当事者は、被った損害について賠償請求が可能となり救済がうけられることになります。

無料完全ガイドシリーズのご案内

● 相続・遺産相続のすべてが分かる 相続・遺産相続完全ガイドはこちら
● 遺言のすべてが分かる 遺言完全ガイドはこちら
● 遺留分のすべてが分かる 遺留分完全ガイドはこちら
● 遺産分割のすべてが分かる 遺産分割完全ガイドはこちら
● 非上場株式売却・評価のすべてが分かる 非上場株式売却・評価完全ガイドはこちら
● 民事再生のすべてが分かる 民事再生完全ガイドはこちら
● 自己破産のすべてが分かる 自己破産完全ガイドはこちら
● 任意整理のすべてが分かる 任意整理完全ガイドはこちら
● 倒産のすべてが分かる 倒産完全ガイドはこちら
● 離婚のすべてが分かる 離婚完全ガイドはこちら
● 離婚財産分与のすべてが分かる 離婚財産分与完全ガイドはこちら
● 調停のすべてが分かる 調停完全ガイドはこちら

朝日中央グループの裁判実績

朝日中央グループが訴訟、審判等の裁判事件で今日まで成し遂げた裁判実績を掲載しております。
右の「裁判実績」の文字をクリックしてご覧ください。 裁判実績

ご来所法律相談のご案内

当グループではご来所法律相談(有料)をお受けしております。
ご相談内容、ご連絡先、ご希望の日時等を電話、FAXまたはメールのいずれかでお知らせいただきお申込みください。
追ってご連絡させていただきます。
電話 東京 03-3509-1030 大阪 06-6263-2130 横浜 045-227-8031
福岡 092-477-3830 名古屋 052-533-1221 札幌 011-223-2830
FAX 東京 03-3509-1032 大阪 06-6263-2137 横浜 045-227-8032
福岡 092-477-3850 名古屋 052-533-1222 札幌 011-223-2822
メールの方はこちら(SSL対応) メールの方はこちら(非SSL)(携帯電話の方)
*事務所地図は、右の「所在地」の文字をクリックしてご覧下さい。 所在地
*ご相談の内容によってはお受けできない場合があります。又業務繁多によりお受けできない場合はご容赦下さい。
法律・税務・財務の綜合組織事務所(トータルファーム)
朝日中央グループのホームページはこちら